2013年に出版された本です。約8年前ですね。
もともとわたしこういう考えで、心配してもしょうがない、なるようになると思っているので、出版当初本屋さんに平積みになっているのを目にしても、「あえて読む必要ないな」と素通りしていました。
でも、先日なぜか読みたくなって買ってしまった。まだ読み始めたばかりですが、住職の方が書いているためか、心にストンと落ちる言葉が多い。
2度目の緊急事態宣言が発出されましたね。
前回ほどの緊張感も買い占めなども今のところありませんが、こうもこの生活が長引くと、やはり色々と考えてしまいます。
本の冒頭で、
心配事の“先取り”をせず、「いま」「ここ」だけに集中する
とあります。ほんとそうですね。