キャスキッドソンと洋裁用語

一昨日金曜日の午後は出張レッスンでした。
2回目のSさん、作りかけだった着替え袋は
ひもを通すところまで自力でがんばりました。

最初てっきり、キャスキッドソン=花柄=娘さん
と想像していましたが、息子さんでした(笑)

こんな可愛い柄もあるんですね。
再発見!!

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サーカス柄のシーチング。
ひもも可愛い♡裏地は星柄です。

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お弁当入れ、横入れマチありタイプ。
ボタンホールが指定のようです。
初心者さんにはちょっとハードル高いですよね。

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開けると、お弁当箱と想定外の大きさのお箸ケース(笑)
2つがぴったり入るように、サイズ変更しました。

このふたと本体が一体型の作り方はちょっと不思議。
今回はマチとボタンホールもあったので、1時間半くらい
かかりましたが、なかったらもっと早く出来ます。

是非この感動、味わってもらいたい♪
わたしの中で、額縁仕立てに継ぐびっくりぽんです(笑)

出張レッスンで学ぶことは多く、マンツーマンということもあり、
初心者さんが何がわからないのかが、よくわかります。
例えば洋裁用語。

『縫い代』
工作で言うところの「のりしろ」ですね。
だいたいどんなものでも最低1cmは取ります。
これが意外と難しかったりするんですよね。
ミシンに慣れるまでは、布に線を引いてもいいかもしれません。

『三つ折り』
文字通り、3回折ってしまうと、4つ折りになってしまいます。
2回折ると三つ折り。

こんな風に、普段当たりまえと思ってやっていることがたくさん
あるので、きほんを見直すことの大切さに気付かされます。

春休みの出張レッスンの日程は、お問い合わせ下さい。
午前、午後のご希望あれば調整いたします。

 

 

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