以前から娘の要望としてウエストがきゅっとなった服、一貫してありました。前回の白衿と生成りのワンピースは多少ウエストシェイプしたつもりだけど、まだまだ。
というのも流行りとしてずっとゆるい服が主流なので、ちょっと違和感がありまして。でも思い返すとわたしも10代20代の頃はそういうの着てたなぁと。
そこで今回は限りなく要望に近付けようとがんばりました。こういう身体のラインが出るパターンはごまかしが効かないので難しいのよね。
文化式旧原型でしか習ってないので、新原型の使い方はまだまだ未知ですが、うまく立体的に出来たのではないかな。
後ろのダーツが1本ではきれいに収まらず、2本に分散。
イメージは『クイーンズギャンビット』からのスクールガール風。ウールチェックの生地は1年寝かせたもの、笑
だいたい買ってすぐ使うというよりは、寝かせがち。でも着分の在庫生地がいくつかあると作りたい時にすぐ取り掛かれるのでいいです。
気に入った生地を見つけたら買っておく。今までこれだとたまる一方だと思ってたけど、生地に合わせてパターン引くので、案外この方式でいいかも。